実に不安定な天候のもと閉伊川腹帯地区発電所下に入る。
ここはカラ川終端地域、水は少なく何やらサカナの気配はあるが、果たして狙いのヤマメかどうかは疑問。
ここは何しろ5/1のチョイ釣りでウグイの猛襲に遭ったエリアに近い。
仕掛けを振り込むと、早速ウグイのお出迎え、ヤマメも食っては来るがリリースサイズばかり。
突然スコールのような雨、堪らず樹木の下に避難。
そんな中にあっても同行諸氏は本命を選んで獲っていく。
爺様はさっさと諦めてクルマの中。
場所を上流部国見川合流付近に移すも、爺様が獲ったカウントサイズは1尾のみ。
サクラマスの稚魚が降海する季節には好釣果に沸いたと言う閉伊川水系であるが、この日のところは爺様でも釣れる魚影ではなかった。